- 家や職場から近いという理由だけで、クリニックを選ぶのは危険
- フェイスリフトの種類を理解する
- 執刀する先生の技術力が重要
フェイスリストの種類とリスク
近年、整形はぐっと身近なものになってきました。 大阪にも梅田や心斎橋、難波などの中心エリアに集中して、多数のクリニックがあります。 しかし家や職場から近いという理由だけで、クリニックを選ぶのは危険です。 フェイスリフトは形成外科、美容外科で行う外科手術です。 安易な選択は、後遺症の大小にも影響してきます。 フェイスリフトにも様々な種類があり、数十分程度で終わる施術から、3時間以上かかるものまであります。 大きく分けると以下の様に区分されます。
(1) フェイスリフト手術(切るリフトアップ)
(2) 糸によって皮膚を引き上げるフェイスリフト
(3) 糸によって皮膚を刺激し、肌質を向上させる治療(韓国式美容鍼、金の糸など)
(4) 高周波、超音波、レーザーなどの照射系治療
(5) ヒアルロン酸、ポツリヌストキシンなどの注入・注射系治療など
これらの治療は、各種類の中でさらにたくさんの種類があり、どれにすればいいのか、違いはどこにあるのかなど、分かりづらいのが現状です。 クリニックによっても、どれができてどれができないのか、細かな違いがあります。 また、執刀する先生の技術力にもよって、大差が出てきます。
フェイスリフトのリスクを減らすためには?
クリニックを選ぶポイントとして重要事項は、施術者の手術実績が豊富ということ。 あなたにとって一発勝負の賭けでも、その先生にとっては前例のある手術かもしれません。 1,000件以上は手術を経験している先生にお願いできるといいでしょう。 また、手術とカウンセリングを同じ医師が担当するクリニックが理想です。 大手クリニックだと事前のカウンセリングと手術を別々の先生が担当するところもあります。 手術を受ける側としては、同じ先生に聞いてもらえる方が信用できるのではないでしょうか。 自分の理想をしっかり話して、共有できることが重要です。 まずは大阪全体の形成外科・美容外科の情報を集めて、少しでも良いクリニックと先生に出会えるよう、資料を集めましょう。